【わ】

【勿忘草/忘れな草】とは

開花は3~6月。日本の至る所に沢山生えている。

 

あのちっこい花は何だろう?って思って大抵そのあと忘れる。

 

花言葉が重い。花言葉の元になった物語も重い。

 

勿忘草(忘れな草)の悲しい伝説と花言葉

 

むかしドイツで、若い騎士と恋人が川のほとりを歩いていました。

 

恋人が川辺に美しい花を見つけます。

 

騎士は、恋人の為にその花を摘もうとして川に落ちてしまいました。

 

騎士は最後の力を振り絞って花を岸に投げ、

 

「私を忘れないで」

 

という言葉を残して亡くなります。

 

恋人はこの花を生涯身につけたことから

 

この花を「忘れな草」と呼ぶようになりました。

 

花言葉

「私を忘れないで」「真実の愛」「真実の友情」

しりとり先生
しりとり先生
花を投げた時の言葉が違う言葉だったら、もっと軽い花言葉になっていたんだろうか