絶対に覚えておいた方がいい言葉がありますが
葬儀で必要な言葉は、必ず覚えておきましょう
葬儀に行くことが多くない人ほど
そのような場所に行くと頭が真っ白になり
何も言えなくなってしまいます
こちらから流ちょうにしゃべる必要はありませんが
最低限の言葉は知っておくと安心できます
ご存じの方も、もう一度復習しておきましょう
身内をなくした人にかける言葉
身内を亡くした人にかける言葉①
この度はまことに
ご愁傷様でございます。
愁は「愁える」
傷は「心の傷」という意味
あなたの心の傷を愁えています
=気の毒に思います
身内を亡くして
心に傷を負っている方を
本当に大変でしたね…
といたわります
「ご愁傷様です」だけのそっけない言い方は
返って失礼に当たるので要注意
身内を亡くした人にかける言葉②
この度は突然の事で。
心からお悔やみ申し上げます
お悔やみ=人の死を弔う
弔電にも使える
あまり自分からは余計な事を言わず
定番の言葉をしっかり言える事が
このような席でのマナーです
香典を渡すときの言葉
ご霊前にお供えください
葬儀の受付にいる係の人に香典を渡すときに添える言葉
相手が受け取って促されたら記帳します
故人と対面するときの言葉
それではひと目だけお目にかかって
お別れをさせていただきます。
遺族に故人との対面を勧められた時は
このように言って合掌と一例をする
対面したら
「安らかなお顔ですね」
など、一言を添える
しりとり先生
このような場所では言葉は沢山いりません。残された人の悲しみにそっと寄り添う気持ちで参列しましょう
Twitter:しりとり先生 @siritorifun (フォローお待ちしております)