【あ】

【語源が秀逸】 —文字の成り立ちがすでにうまい説明だった語3つー

 

説明するのが難しい言葉がありますが

 

 

言葉の成り立ちが

すでにその言葉を的確に説明してくれている事

があります

 

 

そんな言葉をまとめました

 

 

文字の成り立ちがすでにうまい説明だった語3つ

 

愛の漢字は、人が後ろを振りむく姿と、心、足から

成り立っています

 

 

その成り立ちから

 

 

歩きながら後ろを振り返る心

後ろを気にかける心

 

が「愛」と言えます

 

 

 

 

しりとり先生
しりとり先生
誰かと一緒に歩いていて相手が遅れるとちょっと後ろを気にして振り返ります。そんな気遣いがすでに「愛」でした

 

 

 

かつて「空」は大きな一つの穴だと考えられていました

 

 

その為

ウ冠ではなく穴冠(あなかんむり)となっています

 

 

 

空が穴と言われてみれば

そんな風に見えなくもない気がするから不思議です

 

 

空が穴なら

人の住んでいるのは穴の底と考えられていたのでしょうか

「井の中の蛙」が空を見上げる感じなのでしょうか

 

 

空が穴というかつての考え方は

いろいろな事を考えさせられる語源です

 

 

 

かつて空は一つの大穴と考えられていた1

 

かつて空は一つの大穴と考えられていた2

  

「メイドインアビス」より

 

鳩(ハト) 鴉(カラス)

 

 

 

鳩(ハト)は

 

九=「ク」の音で、鳩の鳴き声をあらわしています

 

「ク・ク・ク・ククク」と鳴く鳥というのが語源になっています

 

同様に鴉(カラス)は

 

我=「ガ」の音でカラスの鳴き声をあらわします

 

「ガァガァ」と鳴く鳥というのがカラスです

 

ガァーガァーと鳴くカラス

 

 

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