秋は寂しいイメージがありますが
秋はそれ以外にもいろんな雰囲気を備える季節です
今日は「見落としがちな秋の雰囲気」を
知ることのできる言葉を3語まとめました
見落としがちな秋の雰囲気をあらわす言葉3語
灯火親しむ(とうかしたしむ)
灯火の元で読書をすること
秋になると涼しい夜が長くなり
灯りの下で読書をするのに適しています
秋の夜長に遠くから聞こえる虫の音を聞きながら
ゆったりとした気持ちで本を読む
本をめくる音や指先の感触まで
心を穏やかにしてくれそうです
水澄む(みずすむ)
秋が深まり、大気ばかりでなく
水も清らかに澄きとおってきたという感じをあらわします
秋はなにもかもが澄みわたっていく
そんな雰囲気をもった季節です
紅葉を散らす(もみじをちらす)
女性が恥じらって頬を染める事
まるで紅葉の葉を散らしたかのようにぱっと頬を赤らめる様子
<例文>
先生の質問に答える事ができず、彼女は顔満面にもみじを散らした
「心の紅葉」は
恋焦がれる心や色めいた心を紅葉にたとえた言葉です
しりとり先生
「もみじを散らす」意味を知ると色づくもみじがとたんにかわいく見えてきます🐱
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