スケールの大きい単語を知ることで
上には上があるという事を嫌というほど知ることができます
相対的に自分の小ささが理解できれば
謙虚な気持ちを持つことができます
そんな気持ちになれる単語をまとめました
規格外をあらわす言葉 —人間の儚さを思い知らされるスケールが大きい単語まとめー
鯨波(げいは）
鯨が起こす波の事
巨大な波の事
合戦で大勢が叫ぶ「鬨の声（ときのこえ）」の意味もある
盤石(ばんじゃく）
大きな岩・巨石
しっかりしていてびくともしない、堅固（けんご）な事、強い事
例：盤石のそなえ
海の原（わたのはら）
広い海 大海原（おおうなばら）
海神（わだつみ・わたつみ）は海の神の事で、転じて海そのものをさす
久遠（くおん）
長く久しい事。永遠
現在からみて遠い過去
もしくは遠い未来
不可説不可説転(ふかせつふかせつてん)
仏典に現れる具体的な数詞で最大の単位
10の37218383881977644441306597687849648128乗
つまり1の次に０が
37218383881977644441306597687849648128個
くっつく数
ちょっと想像しにくいので具体例を挙げると
全宇宙には数十億個の地球のような惑星があると言われていて
そのような惑星の砂粒すべてを合わせた数字…
おまけ
ここからはおまけです
実は私は「木星」にはずっとお世話になっているんです
スピリチュアルとかではなく物理的に。です。
「ちょっと何言っているのかわからない」と感じると思いますので先にすすめます
今日はスケールの大きい単語のまとめですので
木星の単語も入れようとかと思いました
しかし
だらだら長い話でまとまらなそうでしたので
「おまけ」としました
お時間あればお付き合いください🐱
大赤斑（だいせきはん）
木星の表面に模様があるのをご存じですか？
木星には地球で言うところの台風である
「大赤斑(だいせきはん)」と呼ばれる赤い斑点模様があります
この大赤斑は350年以上前から消えることなく存在していて
理由はまだよく分かっていません
大赤斑の大きさは
地球が大体2個～3個入る程度なんです
大きいですよね…木星
木星は地球に比べてかなり大きいのです
左から三つ目の真ん中にある小さいのが地球
一番左の木星と比べてはるかに小さいのが分かります
土星も大きいです
でも太陽はもっと大きいです
左手前のJupiterが木星です
太陽(SUN)どんだけ大きいのでしょうか
ここまでくると地球(Earth)のなんと小さなこと
この太陽なんですが
おおいぬ座VY星という現在発見されている中で6番目くらいの大きさの恒星と比べると
こんな感じです
あんなに大きいと思っていた太陽が点でしかありません…
VY星が宇宙で一番大きいわけでもないですし
多分もっと大きい星も見つかっていないだけでどこかに存在するんだと思います
まとめ
星の大きさの話を知って
当時何かで悩んでいたのですが
急にすべてが
あぁ…なんか（自分が物理的に小さすぎて）どーでもいいｗ
と気持ちが楽になって
あまり悩まなくなりました
別にその悩みの元がなくなったわけではないのに
お気楽ですよねｗ
でも何はどうあれ
悩みが急に消滅したのは木星のおかげだと
それ以来感謝している…
というお話でした。
とりとめのない話に
お付き合いいただきありがとうございました
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