最後の最後のミスが
今までの全てを台無しにしてしまう可能性を秘めているのが
「ほめられた時の返答」です
努力に努力を重ねてすばらしい功績をあげたとしても
最後に褒められた際
悦に入ったり、満足そうな表情を浮かべたりして
大人としてきちんとした対応ができなかった場合
ほめた方は「本当に大丈夫か?」と内心思うに違いありません
ほめられればうれしいしのですが
相手がお世辞を使っている事も考慮して
最後まで気を抜かず
抜かりなく会話を終えなければなりません
大人の社会はとても面倒です
ほめられた時は何も考えず
基本フレーズを返しておけば大抵はつつがなく話が終わりますので
いくつかのバリエーションを丸暗記しておきましょう
一回覚えておけば一生使える 最低限覚えておくべき『ほめられた時の返し』4選
【もったいないお言葉です】
相手を立てながらお世辞を受け止める
私ごときには「もったいない」と
自分を下げる事で相手を上げる言い回し
★丸暗記ポイント:ほめられた時の返し①
ありがとうございます。もったいないお言葉です。
【今後も精進いたします/励みになります】
成功におごることなく
引き続き努力していきます、今後もご指導お願いいたします
という意味が含まれている
★丸暗記ポイント:ほめられた時の返し②
ありがとうございます。今後も精進いたします。
ありがとうございます。とても励みになります。
【おほめにあずかりまして光栄です/おほめいただき恐縮です】
謙虚に応じる
×「ほめていただき」=相手を立てたことにはならない
★丸暗記ポイント:ほめられた時の返し③
ありがとうございます。おほめにあずかりまして光栄です。
ありがとうございます。おほめいただき恐縮です。
【身が引き締まる思いです】
ほめられても舞い上がらず
相手の言葉を“厳粛に”受け止めました
というニュアンスの強い言い回し
さらに「改めて」を加える事で
謙虚さが増す
★丸暗記ポイント:ほめられた時の返し④
ありがとうございます。改めて身が引き締まる思いです。
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