イギリスの民話。
よく似た話が世界のいたるところで確認できている。
はしょりすぎないあらすじ(ジャックと豆の木編)
母親に育てられている貧しい子供ジャック。
ある日不思議な豆を手に入れる。
その豆は一晩で天まで届くほど育ち、ジャックはそれをつたって天上の国へ行く。
そこで知り合ったおばあさん(妖女)から、天井の国に住む巨人(鬼)が父親の仇だと知らされる。
ジャックはその巨人から数々の宝を奪って地上に逃げ帰る。
豆の木を切って後を追ってきた巨人を倒す。
最後に妖女が出てきて
「豆の木をみて不思議だなぁとただぼんやり見ているだけでは相変わらず貧乏だっただろう。
しかし、登ってみようという気を起こしたのが運の開けはじめだったんだよ」
と伝えられる。
しりとり先生
読み終わった後なんとも言えない気分になる。