【ね】

【猫じゃらし】とは ―猫を説明したらそうなるよね!って花言葉がぴったり―

 

和名:エノコログサ 漢字では「狗尾草」

 

犬の尻尾に似ていることから

 

 

沢山あるエノコログサの別名

 

・猫じゃらし

 

・犬子草

 

・犬ころ草

 

・ゑのこ草

 

 

よい秋や 犬ころ草も ころころと

小林一茶

 

 

 

注意!猫じゃらしの季節と季語は違う

 

季節は5月~9月

梅雨明けから夏にかけてよく見かける夏草を代表する野草

 

夏の猫じゃらし

 

 

季語は「秋」(イネ科の植物はすべて秋)

 

秋になって気温が下がってくると茶色くなって枯れ始める

 

秋の猫じゃらし

猫じゃらしの花言葉

 

「遊び」

 

「愛嬌」

犬のしっぽで遊ぶ猫の事を考えると、これ以上なくぴったりな花言葉

 

 

愛嬌と云うのはね―― 自分より強いものを斃す(たおす)柔かい武器だよ

「虞美人草」 夏目 漱石

 

しりとり先生
しりとり先生
猫じゃらしが元気だからまだ夏が終わらないか・・・て猫じゃらしを見つけるたびに思うこの頃

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