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【狼煙】(のろし)とは ー狼の遠吠えは語源と全く関係ないとしたら何?―

 

のろしは、物を焼くことで煙を上げ、それを離れたところから確認することによって情報を伝達する手段

 

 

 

かつて中国では風が吹いてもまっすぐに煙が上がることから、狼の糞を利用して煙を上げており、「狼煙(ろうえん)」と言われていた。

 

 

この漢字に

 

のろ=「野良」、し=「気」、あるいは「火」の意味である「のろし」を当てて

 

 

狼煙=のろし と読むようになった

 

 

狼の遠吠えは狼煙の語源には何の関係もない

 

狼の遠吠えには群れの仲間に「さあ!狩りに行くぞ!」と声掛けをする意味があるので、

 

 

なんとなく「反撃ののろしを上げる!狼のように!!!」

 

 

と考えてる人がいる

 

 

しりとり先生
しりとり先生
狼煙が狼の遠吠えに由来したほうが男のロマンは掻き立てられる!

 

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