攻殻機動隊の台詞は
意味をきっちり理解していないと
大切な場面なのによく分からないといったことが起きがちです
我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。
有るとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ
「攻殻機動隊」荒巻大輔
今日は攻殻機動隊の中でも人気のこの名言を
解説します
チームプレー
団体競技で、個人の成績よりもチーム全体の利益に結び付くようなプレー
チームの為ならば時には自己犠牲も厭わない
<例>
野球:チームが点を取る目的で、ランナーを進めるためにバントをする
サッカー:チームが点を取られそうになった時、ファール覚悟で相手の好機をつぶす
チームワーク
チームに所属する個人が一緒になっていする統制のとれた行動、作業。=共同作業。
お互いの弱点を補完することで個人ではなく組織として成し遂げる時に発生する力。
解説
チームプレーは自己犠牲をもいとわないチームの為のプレー
チームプレーを行い失敗した場合、「チームの為に行ったことなので仕方がない」という言い訳が使える
公安9課というチームにそのような言い訳はない
あるならば
スタンドプレー(自分の為に行った行動)が結果的に
チームで統制のとれた行動になっていく
つまり
目標に向かって各自自分の思ったように動け。結果的にそれがチームとして機能する
という事。
チームメンバーに対する絶対的な信頼が感じられるセリフで
「攻殻機動隊」シリーズの中でも常に上位を維持する人気の名言
Twitter:しりとり先生 @siritorifun (フォローお待ちしております)