【せ】

【世界線】とは —物語の設定が辞書に載るほど浸透した言葉ー

「いくつかの中から選ぶ世界の進む方向」という物語の設定という意味が辞書に収録されている。

 

2010年ごろから広まった言葉。

 

相対性理論での意味とは全く違う。 

 

世界線の意味:「世界の進む方向」とは?

 

2009年に発売されたゲームソフト「STEINS;GATE」(シュタインズ・ゲート)にて使用されたことで広まる

 

パラレルワールド(ある世界から分岐し、それに並行して存在する別の世界)としての意味

 

<世界線のイメージ> それぞれの線が独立した世界 左が過去

 

アニメ内ではロープを例にとり

「いくつもの可能性世界線が重ね合わせになってて、常に無限個に枝分かれしている」

 

と説明されている

使用方法

 

・「恋人と出会わなかった世界線…」

 

・「別の世界線に行く」

 

・「スマホがない世界線が存在する」

 

・「食物連鎖の頂点になめくじが君臨する世界線がある」

 

しりとり先生
しりとり先生
世界線から線をとっても意味は通じる

 

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